小1の娘に「囲碁で勝ちたい」という気持ちが芽生える話

囲碁

囲碁にチャレンジシリーズ第三弾。囲碁教室に3回行きました。その成長度合いや如何に・・・

囲碁教室通い始めました

囲碁素人の親が教えても捗らない。そこで囲碁を教えるプロに頼んでみたらいいのではと考え、囲碁教室の体験に参加し、入学することを決意! 前回の記事はこちら

土曜。朝も早くから家を出て、テンション高めで電車に乗り教室まで向かいます。1年生ですので、切符を買ったり、電車のアナウンスを聞いて乗り降りの判断をするなど、何気ない行動の中でも教えられることがたくさんあり、副次的な効果が大きいなと感じました。

小1の娘は勝つ気無し?

実際に教室に入り、体験時と同じように複数の優しそうな先生方と、ひたすら9路盤で打つ、打つ、打つ・・・。1時間半くらいの間に、10回弱くらい打っていました。途中で「もう次で終わりにする」となぜか自分で宣言していましたが、普通に時間までやらされていました。とはいえ体験時と同じなので特に違和感はなく、頑張れたようです。

終わった後はよく頑張ったと褒めてあげて、お昼はファミレスで好きな物を食べさせてあげたので、上機嫌での帰宅となりました。第一回目は大成功・・・かと思いきや、意外にも「囲碁ちょっとやろうよ」と声をかけても「えーやだ」とのこと。囲碁や勝負ごとへの興味はまだ無いようです。

ちなみに無理やりお願いしてやってもらったところ、9路盤で7石置かせても素人の私が勝つ状況。また、ルールも曖昧、アタリも全くわかってない状況でした・・・。先生、これでいいの!? と思いつつ我慢。先は長いと信じます。

2回目。勝つ気・・・ある?

2回目は2週間間隔を空けての参加。ちょっと久しぶりではありますが、特に問題はなく、1回目と同じように淡々と先生相手に打ち続けます。先生たちはどうやら少しだけ口頭で教えながら、子供が勝つように相手し続けているようです。先生は弱い。私は強い。と勘違いされちゃってます。。。

2回目は1回目の繰り返しで、あっさり10回ほど対局を行い、ご褒美のお昼ご飯を食べて帰りました。まだまだ囲碁自体に興味が無いようですが、一回相手してもらったところ、7石だと勝てなくなっており、石を置く判断スピードが早くなっていました。

大きな変化はないものの、変化の兆しはあり。第三回目に期待・・・。

3回目!勝ちたいという気持ちが見えるように!

3回目ともなると、とくにテンションも上がらず、普通に教室に向かうようになりました。親としてもずっと教室内で見ているほど不安がないので、送って行った後はすぐ隣のファミレスでコーヒー飲みつつ自分の仕事をサクッと進めることにしました。助かる・・・。

この3回目は、大きな変化がありました。今までは先生相手に6石置いて対局していたので、そろそろ5石になったかなと思い、終わった後に聞いてみたところ、「9石になった」とのこと。

???と思いつつ聞いていると「大きなやつの方が楽しい」という情報も入ってきました。どうやら9路盤から13路盤?に進化したようです。

また9路盤では6石が4石まで減ったとのことで、大きく成長した実感がある様子。自宅に戻り、お菓子を賭けて勝負を申し込んだところ、乗ってきました。驚くことに、6石置かれると、本気で勝とうとしても勝てないほど強くなっていました。(繰り返しますが私もド素人)また、私が勝つ場合は悔しいようで、念願の「もう一回やる」を聞くことができました。

負けん気、勝ち気が、集中力を生み、集中したときの行動でしか成長はできない、と思うので、この姿勢が見れて本当に嬉しいです。3回目にしてここまでこれたのは、囲碁教室のおかげでしかありません。

勝ちたい気持ちに成長が伴うか!?

さて、4回目以降はどういった成長をみせてくれるんでしょうか。9路盤の互先で勝てなくなる日はいつになるのか。楽しみだけど怖いです。私も囲碁ゲームでちょっとづつ強くなろう・・・ 続きはこちら

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