小1の娘が囲碁大会に出た話

囲碁

囲碁歴がたった数ヶ月の娘ですが、囲碁大会にでてみました。庶民的な(?)大会で、娘にとってよい経験になりました。

囲碁大会の概要

東京都内のとある区が開催している青少年向けの囲碁大会でして、小1以上でだれでも参加できるものでした。Aクラス、Bクラス、Cクラスにわけられており、Cクラスは初心者クラス。13路盤で互戦、コミなしというルールでした。(なぜコミなし?)

Aクラスには5,6人の小学校高学年から中学生くらいの子たち、Bクラスには数十人の小学生、Cクラスは14人の小学校低学年が集まり、プロの先生も講師として参加してくださり・・・参加費無料なのになかなか熱い大会でした。

午後開始で、全部で約3時間くらいの間に、6局の対局がありました。帰る頃には娘はヘトヘトに・・・。それだけ集中力が持つようになったという点だけでも成長がみえましたが、見てるこっちもなかなか疲れました笑

ちなみにCクラスには、地域の囲碁クラブ(?)の皆様が困ったときのために待機していてくださり、終盤に終局を促したり、碁石の置き方が悪い際に直したりと、手厚く視てくれていたので、安心でした。(ちょっと口調があらっぽい男性がいて、娘は怖かったみたいですが・・・それも経験ですので全く問題なしです)。

囲碁大会の勝敗

1勝もできないかな?という予想を覆し、なんと2勝4敗!!

1勝しただけでもパーティ確定なのに、さらにもう1勝ついてくるとは驚きました。実は子供より親のほうが喜んだと思います。(もちろん負けた子もいるわけなので、あからさまに喜んだりしませんが)

当の子ども達は意外にもだれも泣かず、あまり喜ばず、みな淡々と勝敗をつけていました・・・。みんなえらい。

以下がその日の総当り表です。名前は消してありますが、一番下が娘でした。

娘の感想

疲れた。もうやりたくない。おいしいご飯食べに行きたい。

とのこと。安定のサイゼリアで喜んでもらえたので経済的にも問題なしでした。(サイゼリアいつもありがとう・・・)

親としての感想

保護者は部屋の隅でじっと盤上を眺めているわけですが、子ども達が一生懸命考えながら囲碁を打っている姿にはぐっとくるものがありましたね。。。自分の娘だけでなく、もうみんなすごい。偉い。泣ける。

実戦を通して、娘の集中力や囲碁レベルが上がっていると実感できました。娘は負け越してますが、赤の他人への勝利が自信につながったようで、誇らしげな顔をしていました。

運動が苦手でも、勝負事の経験は小さいうちから重ねたほうがいいと思ってますので、そういう意味でとってもいい経験になったなと思います。無料の囲碁大会には感謝しかありません。

次は2月に、有料の大会があるようなので、そこを目指すつもりです。

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