自宅の壁にホワイトボードを貼ろう

ホワイトボードを自宅で利用ITガジェット系

会議室などで定番のホワイトボード。ブレインストーミングや思考整理の際に大活躍するこのツールを、自宅にも導入したいと思いませんか?実は壁に張るタイプのホワイトボードであれば、設置も簡単で壁も痛めず、簡単に導入が可能です。導入のメリットや設置方法を解説します。

ホワイトボードを自宅に導入しよう

私

この記事は、会社でホワイトボードを使い倒していて、自宅にも導入を検討している方に向けて書いています!

オフィスでの会議やセミナー等でホワイトボードを多様している方には当然のことだと思いますが、ホワイトボードはブレスト・思考整理を加速させる超絶便利ツールです。オフィスでは脚付きタイプや、壁自体がホワイトボードをよく見かけますが、自宅にそれらを導入するのはちょっと敷居が高いですよね?

ホワイトボード業界では、ホワイトボードシートという、壁に貼り付けるタイプのホワイトボードが売られており、使ってみたところ非常に便利でしたので、他のタイプとの比較を交えながら解説していきます。記事の最後に実体験ベースの設置方法や、利用後の感想も記載していますので、是非最後までお読みください。

自宅で使えるホワイトボードの種類と特徴

私

ホワイトボードは大きく分類すると、脚付き・壁掛け・貼るタイプ の3つに分けることができます。

私のオススメは断然 貼るタイプ です。理由は後で解説します。 

ホワイトボード 脚付きタイプ

見た目ド定番の脚付きタイプです。メリット・デメリットをまとめてみました。

脚付きホワイトボードのサイズ・価格・メリット・デメリット

サイズ・価格

  • サイズ:1200*900 以上が一般的
  • 価格:1万円 以上が一般的

メリット

  • 両面利用ができるタイプ
  • オフィス利用で慣れたキャスター脚付きタイプなので移動可能

デメリット

  • 脚付きなので家庭内には邪魔になる可能性がある
  • 値段が高めなので購入の敷居が高い
  • 法人でないと購入できない場合がある
  • 捨てる際に面倒

脚付きタイプの例

ホワイトボード 壁掛けタイプ

こちらも定番のかけるタイプ。同じ項目でまとめました。

壁掛けホワイトボードのサイズ・価格・メリット・デメリット

サイズ・価格

  • サイズ:450*300 から 1,200*900 の間が一般的
  • 価格:アルミの場合 900*600で4,000円前後
  • 価格:ホーローの場合 900*600で10,000円前後

メリット

  • 脚が無いため小スペースでスッキリおさまる
  • 物によってはオシャレ
  • ホーローの場合は高級感あり
  • マグネットが使えるものが多い

デメリット

  • 壁にかけるためのフックが必要
  • 枠がある場合だと圧迫感を感じる場合がある
  • 地震の際に落ちないか不安

壁掛けタイプの例

ホワイトボード 貼るタイプ

私のオススメ、貼るタイプも、同じ項目でまとめました。

貼るタイプのホワイトボードのサイズ・価格・メリット・デメリット

サイズ・価格

  • サイズ 900*600 から 2000*900 など、メーカー毎に特徴あり
  • 価格:900*600の場合 3,000円前後 (脚付き・壁掛けと比較して最安)

メリット

  • 脚が無いため小スペースでスッキリおさまる
  • 壁にかける必要がないため、壁に穴を空ける必要が無い
  • 安い
  • 設置が簡単

デメリット

  • 両面テープで貼り付けるため、後で剥がしたときに跡が残る可能性がある
  • ホワイトボードを消す際に、周辺の壁を汚しがち

貼るタイプの例。後述しますが実際に使ってます

ホワイトボードは壁に張るタイプがおすすめ

私

貼るタイプをおすすめする理由をまとめてみました。

貼るタイプのホワイトボードをおすすめする理由
  • 比較的値段が安い
  • 省スペース
  • 導入が簡単
  • 捨てる際も簡単

気軽に開始でき、無駄になりにくい。

貼るタイプが一番安く、省スペースで設置しやすいため、ともかくハードルが低い。悩むくらいなら導入したほうが早いと思います。使ってみて、脚付きや壁掛けが欲しくなれば、それをメインに使いつつ、貼るタイプは別の壁に貼ってサブ的に利用することもできるので、無駄になりにくい買い物といえます。

また、最終的に処分することを考えても、脚付きや壁掛けは捨て方に悩んでしまうと思いますが、張るタイプは少しハサミで切れば、燃えるゴミで出せばよいだけですので気楽ですよ。

実際に貼るタイプのホワイトボードを設置してみた

私

3000円台で手頃だし、すぐ試してみたかったので、即ポチして翌日受け取りました 

今回購入した製品はAmazonのこの商品 → Magjump ホワイトボード シート 60x90cm 水性ペン付き

大きさは600*900なので、一人でブレインストーミングや思考整理をするレベルであれば十分な大きさです。

買ってちょうどよければ、2枚目も買えばいいと思い、1,800*1,200 より小さい本品を選択しましたが、実際には大きい方でもよかったと思っています。

ホワイトボード開封から設置まで

開封から設置までの工程を説明

ホワイトボードシート到着時
Amazonから筒状の物体が届きます

めちゃくちゃ頑丈な筒が届きます。

これだけ頑丈なら、ホワイトボードシートが折れ曲がる心配はありません

*筒はその後、子供のおもちゃになりました。

ホワイトボードシート開封時
開けるとホワイトボードシートと付属品が

中にはホワイトボードシートと付属品が入っています。

画像ではわかりませんが、シートはしっかり厚みがあります。表面の加工も通常のホワイトボードのそれと遜色のないものです。

Amazonレビューでは質の悪さを指摘する内容も数点ありましたが、私に届いたものは一切問題なしでした。

ホワイトボードシート付属品
さらにでてくる付属品
  • ホワイトボードマーカー
  • タオル
  • 両面テープ(貼り付け用)
  • 普通のテープ(右から2番めの青いもの)(貼り付け用)
  • 変な釘
  • 説明書

私が実際に利用したのは、マーカーと両面テープだけでした笑

ホワイトボードシート貼り付け
実際に貼るとこんな感じ

実際に壁に貼り付けると、意外に小さく感じます。

自宅の壁紙は若干ザラザラした加工が施されているのですが、ホワイトボードシートの貼り付けにも、書き心地にも、全く影響ありませんでした。シート自体の厚みがそれなりにあるからこそですね。

ホワイトボードシート利用例
書いてみた

横900、縦600に適当に書いてみた例です。

字の汚さには自分でも閉口しますが、気にせず書きまくれる点が自宅ホワイトボードの良さでもあります笑

実際に利用してわかった良い点・悪い点を紹介

私

使ってみると新たな発見がありました

実際に使った感想としての良い点・悪い点

良い点

  • 書き味がオフィスの普通のホワイトボードと同じ
  • 消し味が期待よりずっとよい (ホーローの方がよいかと思っていましたが、全く問題にならないレベルで消えます)
  • 教育にも使える (子供に算数を教えたり、文字を教えるときに大活躍しています)
  • 900*600はちょうどいい (大きすぎず、小さすぎず。迷ってる人はこのサイズを買っておけばいいです)
  • リモートワークでも活躍 (普通にZoom会議等で利用できます)
  • 家庭内TODO管理でも活躍 (今日はこれやるよー という周知に便利)

悪い点

  • ペンとホワイトボード消しを置いておく場所が無い (壁掛けタイプだとついてるパターンが多い)
  • 壁の周りが予想以上に汚れる (予め周りにマスキングテープをしておくと良さそう。あるいは拭けばいいと思い潔く諦めるか)

自宅の壁にホワイトボードを貼ろう まとめ

ホワイトボードに書いて消して写真を撮って。表を書いたり絵を書いたり、マインドマップを書いたり、自由に使ってください。

ともかく思考の整理が加速します。なんとなくの思考が、具体的に言語化されたら、あとはPCツールに移行すればよいと思います。(プレゼンをパワポでまとめるなど)

日々の生活のお供に、貼るタイプのホワイトボード、おすすめです。

Magjump ホワイトボード シート 60x90cm 水性ペン付き ←今回紹介したもの

Besttruket ホワイトボード シート 壁に貼ってはがせる 黒板シート 90*200cm カットできます ←紹介とは別の貼るタイプ

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