仮想デスクトップ機能は便利だけど、画面を切り替えが面倒。マウスで操作したいと思っていませんか?
マウスジェスチャーソフト “StrokesPlus” を導入すれば、すぐに快適な仮想デスクトップ環境が完成します。マウス派には必見の記事です。
最新記事はこちら
StrokesPlusの新バージョンの説明をこちらの記事で行ってます。
最新記事の方を参考にすることをオススメします。本ページでは、旧バージョンのStrokesPlusの紹介をしています。
マウスジェスチャーで仮想デスクトップ間をシュッと移動
記事通りに設定を行うと以下の動作がなめらかに行なえます。
仮想デスクトップは、タスクバーのアイコンか、ショートカットキー[Win+Ctrl+D]で気軽に作成できます。
仮想デスクトップの切り替えはキーボードであれば、[Win+Ctrl+→] or [Win+Ctrl+←]で可能ですが、実際にはキーボードに両手を置いてる状態で画面を切り替えたくなる機会って少ないんですよね。
切り替えたいタイミング=マウスを手にしているタイミングが多いので、マウスでの切り替えのスムーズさが快適な経験に繋がります。
マウスは使わない。トラックパッド派だ。という方はこちらの記事を参照してください。
マウスジェスチャーソフトの設定方法
まず、マウスジェスチャーソフトである 「StrokesPlus」をインストールします。
こちらからダウンロード可能です。
以下の画面で最新バージョンをクリックしてください。
最近のPCであれば64bit一択ですね。
「recommended」 印のものを選択してダウンロード、およびインストール作業を行います。
インストールが終わったら、Windowsボタンを押して “strokesplus” で検索すれば、アプリが見つかるはずです。これを起動させましょう。
起動はタスクバー上で確認できます。マウスっぽいアイコンですね。
これを右クリックし、さらに prefarences... をクリックします
起動したら Configure Actions タブに移動してください。
注目は、この二つ。 Navigate -Back と Navigate -Forward です。
この2項目について、右側の Lua Script: の内容を変更します。
Navigate -Backは、以下のスクリプトに上書きです。
acSendWinDown()
acSendKeys("^{LEFT}")
acSendWinUp()
同様に、Navigate -Forwardは、以下のスクリプトに上書きします。
acSendWinDown()
acSendKeys("^{RIGHT}")
acSendWinUp()
こんな感じです。
あとはOKボタンを押すだけ。
StrokesPlusの設定はこれだけ
以上の設定で、仮想デスクトップの左右移動ができるようになります。
仮想デスクトップを作成し(ショートカットは[Win+Ctrl+D])、右クリックを押しながら左/右にマウスジェスチャーを行うことで、スマホの画面をスワイプする感覚で左右にデスクトップを移動することができます。 ぜひぜひ、お試しあれ!
Windowsを効率よく使いたい!という方には、ショートカットキー特集記事も合わせてオススメです。
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