小学生の娘が2回目の囲碁大会に出た話

囲碁

小学1年生の娘が2回目の囲碁大会に参加しましたので、記録を残しておきます。はじめての日本棋院で親の方がドキドキでした。

今回の囲碁大会の内容

第23回 花まる学習会杯 ジュニア本因坊戦 関東地区東京大会に出場しました。

関東(東京)大会 – クレスコ杯ジュニア本因坊戦

この予選で上位に入ると、全国大会に参加できるようです。以下がクラス分けの表となります。もちろん娘は、Fクラスでの参加です。

クラス分けの表

どのクラスに参加するかは、自分で決められるようですので、ある程度強い子はAクラスやBクラスを選択して参加しているんだと思います。

娘はまだ級を持っていないので、最低の30級で申請しました。大会にでることで、棋力の認定もしてくれるとのことでした(結果的には29級で認定されました)

場所はヒカルの碁でおなじみ?の日本棋院。想像していたよりずっと広い会場で驚きました。

真剣な子どもたち

小学1年生の娘の意気込み

娘、今回は9路盤だからわかりやすいし、頑張ったら何回か勝てるかもよ?

9路盤なのは嬉しいけど、勝てないと思う・・・

(囲碁教室でもなかなか勝てないから自信なくしてるな…) 勝てなくても、挨拶をしっかりして、一生懸命頑張ればそれでいいよ。頑張ってやったら好きなもの買ってあげるよ。

じゃあ自転車欲しいから頑張る。あと大会の帰りに友達の家に行けるから楽しみ。

(モチベーションそこ??)

大会に申し込んだときはやる気が無かったようですが、自転車を買ってもらえる、大会会場(日本棋院)の近くの友達の家で遊べる、という2つのアメのおかげで、大会当日は意気揚々としていました。

囲碁大会の結果

公式戦6戦で、4勝2敗で、見事29級の認定状をいただけました。4回も勝てたことと、認定状をもらえたことが、本人の自信につながったようで、充実した顔をしていました。

実践(?)である囲碁大会に参加することで、娘が見違えるほど成長したように見えます(まぼろし?)。自分の気持ちの整え方、集中の仕方、練習と本番のスイッチの切り替え方など・・・囲碁大会を通してそういった部分も成長していけていると思います。大変感謝です。

3月にも、「全日本こども囲碁チャンピオン戦」というものがあるようなので、それに29級で参加し、28級の認定をもらいたいと思います。

さて、自転車を買わないと。。。 (追記:後日購入しました)

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